大規模公園紹介（その2） 長居公園

続いての公園紹介はホームパークの「長居公園」です。

大阪市東住吉区にある「長居公園」は国内屈指の競技施設をもつスポーツのメッカです。
約5万人を収容する第1陸上競技場。

Jリーグのセレッソ大阪のホームスタジアムにもなっています。

よく日本代表の試合なんかも行われます。

そして第2陸上競技場。

中高生の陸上大会などはこちらで行われます。
他にもサッカーやラグビー、アメフトの試合などもやってるときがあります。

球技は「キンチョウスタジアム」と名前を変えた旧長居球技場で行われることもあります。

その他施設も充実。
ユースホステル、屋内＆屋外プール、テニスコート、相撲場、トレーニングセンターなども完備。

トレーニングセンターは一度利用してみたいと思いながらも、未だ行けずじまいです。

公園全体に目を向けると、24.2haもある植物園や、自然史博物館などの施設もあります。

長居植物園

運動場には休日になるといろんな人達がスポーツを楽しんでいます。
時々大きなイベントとかもあったりします。

そして、大阪の陸上の聖地とも言われる長居公園内には周回道路があり、平日休日、昼夜を問わず多くのランナーがジョギングに励んでいます。

周回道路は1周2813m。15周でちょうど42.195Kmになります。

このラジオ体操の子の像近くがスタート地点になります。

1kmごとに表示があって、距離やペースの管理がしやすいのもいいですね。 

こんなに施設の充実した公園なのですが、残念なことに子供用の遊具がお世辞にも充実しているとは言えません。
4箇所に小さな遊具の公園が点在しています。

第1競技場北側の公園。

どこにでもあるような幼児向け複合遊具です。
1歳頃まではここで遊ばせていましたが、すっかり飽きてしまいました。

北東角の公園。

競技場北側の公園よりは対象年齢が上がりますが、その辺の公園と変わらないレベルです。

南側子供広場。

一番遊具が多くて、休日には子供達で溢れかえっています。
でも、他の大規模公園の遊具と比べると見劣りするのが残念でなりません。

せっかく子供達が集まる都会の公園なので、もう少し遊具を充実するともっとすばらしい総合運動公園になると思います。

---

＜長居公園＞
大阪府大阪市東住吉区長居公園（http://www.nagai-park.jp/）

公園の規模
★★★★☆（65.7ha）

大阪市内からのアクセス
★★★★★（大阪市営地下鉄御堂筋線長居駅すぐ）

主な施設
★★★★★（第1、第2陸上競技場、球技場、屋内･屋外プール、テニスコート、相撲場、植物園、自然史博物館ほか）

3歳児が楽しめる度
★★☆☆☆（遊具の少なさが不満です）

混雑度
★★★★★（休日の人口密度は半端ないです）

訪問頻度
★★★★★

＜特徴＞
大阪市内にありながら、都会の憩いの場であり、スポーツの中心地でもある長居公園。
今は公園内も整備され、かなり環境は改善しています。
今度、ポールマッカートニーが長居陸上競技場で来日公演するらしいですね。
最近全く運動してないのですが、長居公園を通って家に帰るたびに、「走らなきゃ・・・」という気持ちになります。
ちなみに、長居公園では深夜でもランナーを見かけます。
AM0時過ぎなら普通に何人も走っているし、時にはAM2時過ぎでも走っているとすれ違うランナーがいます。
AM4時くらいになると、今度は散歩の老人がいたりして、24時間誰かがいるっていう安心感のある公園です。

コメント 2

なんか懐かしいわぁ。

あっちゅう間におっさんになりよるぞ～～～
by ｐａｐａ (2014-04-24 21:38) 

papaさん

ホンマに成長の早さには驚かされますね。
息子がオッサンになる頃には私達はジジイですねｗ
by グルペットクライマー (2014-05-06 22:04)